札幌の市電 今昔物語
札幌の市電(路面電車)は、大正7年8月に総延長5.30kmを皮切りに延線を続けました。
市電は、昭和23年8月まで豊水地区第12町内会の脇を走って中島公園まで行ってました。
さらに、昭和46年9月まで豊水地区第12町内会を横断して豊平駅まで行っていました。
□の所が、豊水地区第12町内会です。
昭和39年12月の路線キロ程25kmをピークに拡大が止まりました。
昭和41年10月から路線キロ程が縮小し始めました。
平成27年12月のループ化により久しぶりに8.87kmに延線しました。
さてこれからはどうなるでしょうか?
出典:さっぽろ文庫「市電物語」札幌教育委員会編